「TOEICの対策って何をしたらいいですか?」という質問にお答えします

エディター若栁のお送りする、英語に関するブログ記事第3弾。今までの2つの記事は「今すぐにでもはじめられる英語勉強法」と「遊び感覚でできる英語勉強法」からお読みいただけます。

今回は「英語の勉強って何をやったらいいですか?」に続き、よく聞かれる質問をタイトルにしました。
今まで10回近くTOEICを受験している中で気づいた”試験に向けての勉強方法”と”試験当日の対策”の2つを、この記事では紹介したいと思います。初めて受験する方・受験経験のある方、それぞれに向けて最低限やっておいた方がいいことと、試験当日の対策についてお送りします。

試験に向けた勉強法

今までTOEICを受けたことがあるかどうか?によって、やった方がいいことは違ってきます。

初めてTOEICを受けるなら

問題形式を知るために、試験前に1回は問題に目を通すことをおすすめします。
リスニングもリーディングも各100問で、大問5つにわかれています。
TOEICの試験問題は持ち帰り不可なので、市販されている問題集はいわゆる過去問ではありません。それでも、問題形式を知っておくだけでも、全く知らないよりはいいと思います。TOEIC公式サイトにあるテスト形式の説明ページに、問題形式の説明とサンプル問題があるので、目は通しておきましょう。
試験日まで時間の余裕があるなら、一度実践形式のテストを解いてみるのもいいと思います。可能ならば120分ぶっ通して全編を解くのがよいですが、時間が取れない場合には、リスニング45分とリーディング75分を分けてもいいと思います。
今の試験形式になってから、まだ自分で問題集を買っていないのですが、慣れるため&初めて受ける方が買うなら、という視点から、この問題集がよさそうです。2回分で1000円はお得!!

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2回目以降の受験なら

何度か受験している方の場合は、過去の受験結果を見て、リスニングとリーディングのスコアが低い方を重点的に勉強することがスコアアップの近道です。

リスニングが低い場合には、毎日英語を聞く時間を設けて耳を慣らし、上記であげたような模擬問題をやってみて、問題形式に慣れることが大事です。また、問題を買うまでじゃないや〜という方には、TOEIC対策用の動画も教材として使えます。YouTubeで”TOEIC”と検索したら、30万件弱ヒットしました。

リーディングが低い場合には、毎日英語を読む時間を作って、頭に英語を入れること。プラス、薄い問題集を、3回は繰り返して実施することをおすすめします。薄い問題集であれば、持ち歩いて、スキマ時間にも勉強ができます。

少し古い問題集ではありますが、目標スコア別にわかれている+薄い問題集なので、わたしはこのシリーズを愛用しています。

 

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気をつけたい・出題形式の変更

時事内容に合わせて出題形式が変わるのもTOEICの特徴です。一番最近では、2016年に出題形式の一部変更が入っています。そんなに頻繁にはありませんが、「知ってる問題形式と違う!」と慌てないためにも、情報はしっかりとキャッチしておきましょう。配布された試験問題の表紙に「一部出題形式の変更があるよ」と見つけた時の驚きったらないですよ、ほんと。

 

試験当日の対策

せっかく勉強してきた事も、試験当日に発揮できないと勿体無いです。本番に強い方にも弱い方にも、勉強の成果を発揮していただきたいので、過去10回の受験経験を踏まえた情報をお伝えします。

初めての方向けに、試験関連の注意点

  • 解答用紙の所定欄以外は、記入禁止ですよ(問題用紙への書き込みもNG)
  • 問題用紙・解答用紙の持ち出しはNG(試験後、回収して部数を数えて、数が合わないと退席できない)
  • そんなわけで、途中退室もできません

詳しくは、試験における注意事項のページや、受験票記載の内容を確認してください。

 

お昼ご飯は控えめに

以下は、試験当日の時間割です。記事を書いている2017年6月時点での情報なので、最新情報は公式サイトにて確認をお願いします。(TOEIC公式サイトより転載)

11:45〜12:30  受付
12:35〜13:00  試験の説明・音のテスト
13:00〜15:00 テスト時間(リスニング→リーディングの順番)
15:00〜15:15  問題・回答用紙の回収
15:15〜    解散

試験前に気合いを入れてお腹いっぱい食べると、一番眠い時間帯にリスニングの試験があたります。なので、TOEICの試験の日だけは、”腹6分目くらいにランチ→終わってから食べる”の小鳥食いをおすすめします。実際わたしは、眠気+疲れで、TOEIC試験の120分のうち80分寝てしまったことがあります。ずいぶんと高い昼寝をしたものです・・・。

 

筆記用具のおすすめ

もし、家にあれば持って行って欲しいのが、アンケート用のクリップ付き鉛筆です。
芯が太いのでマークしやすい・折れにくい、マークしたところを消すのも芯の細いシャープペンシルより楽、といいことづくめです。
TOEICの問題数は全部で200問なので、200箇所のマークが必要です。1箇所のマークに4秒かかったとしても、その時間だけでも約15分。あなどれません。プラス、迷ってマークし直しすることも考えると、シャープペンシルの細い芯でぐりぐり書くより、太い芯で一気にマーキングした方が時間短縮になります。難点は、持ち手が細いので、長く握っていると指が疲れてくること。何か対策がないか、考え中ではあります。

念のために持っていくといいもの(個人的に)

  • 羽織るもの・膝掛けなど:冷房がききすぎ・窓側で寒いなど、環境によって集中できないことを防ぐ
  • 腕時計:試験会場によっては、部屋に時計がないこともあるから
  • ラムネ:頭を酷使するのでブドウ糖補給。試験前にガリガリ食べます

以上、今回はTOEICの対策についてお送りしました!