SendGrid

ども、カロージです

外部APIを使用しメールを送信する際、SendGridは使われてますでしょうか？

クラウド環境からメールを送信する際などに重宝しますよね。

APIの使用が物凄くシンプルで分かり易かったのでシェアさせて頂きます。

SendGridの価格体系は、Free / Essential / Proの3種類あり

Freeでも月に12,000通以内合であれば無料で使用可能です。

〇手順

１．会員登録

SendGridにWeb上から新規会員登録します

２．利用申請

利用者情報と利用目的を記載し、同様にWebから申請します。

３．承認

通常は、2～3日すると利用申請に対し、利用ＯＫですよ。とメールにて通知があります。

４．APIKeyの取得

利用許可が降りた所で、メール送信に使用するAPIKeyを取得します。

SendGridにログインし、メニューのSettings からAPIKeys を選択すると以下の様な画面に遷移すると思います。

５．メール送信スクリプト

以下のページに使い方の例があります。

メール送信API

以下はPHPでのメール送信の例です。

use SendGrid;
use SendGrid\Mail;

$from = new Mail\From( {送信元メールアドレス} , {送信者名}); 
$tos[] = new Mail\To( {送信先メールアドレス} ); 
$subject = new Mail\Subject( {メールタイトル} ); 
$htmlContent = new Mail\HtmlContent( {メール本文} ); 
$email = new Mail\Mail( $from, $tos, $subject, null, $htmlContent ); 
$sendgrid = new SendGrid( {API_KEY} ); 
$response = $sendgrid->send( $email ); 

if( $response->statusCode() == 202 ) return true;
return false;

use SendGrid;

use SendGrid\Mail;

$from = new Mail\From( {送信元メールアドレス} , {送信者名});

$tos[] = new Mail\To( {送信先メールアドレス} );

$subject = new Mail\Subject( {メールタイトル} );

$htmlContent = new Mail\HtmlContent( {メール本文} );

$email = new Mail\Mail( $from, $tos, $subject, null, $htmlContent );

$sendgrid = new SendGrid( {API_KEY} );

$response = $sendgrid->send( $email );

if( $response->statusCode() == 202 ) return true;

return false;

普段PHPを書かれている方であれば、すんなり理解できる内容かと思います。

とても簡単に設置ができます。また、無料で使用できるのがすごいです。

でわ

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