これからの季節、MacBookユーザは熱暴走に気をつけよう

つい先日、仕事で使ってるMacBookProRetinaがおかしくなりました。
結果、熱暴走だったわけですが、最初なにが起こったのかわからなかったので事の顛末をメモします。

熱暴走が起こったマシン

まず僕が普段仕事でメインで使用しているマシンは、MacBookProRetina 15インチ(Mid2012)です。
スペックは以下な感じです。

スクリーンショット 2014-07-24 10.04.02

 

ノートPCとしては高性能な部類になるかと思います。

 

その時の環境

これで普段開発作業をしているのですが、今思えばその日は結構負荷をかけてたように思います。
起動していたアプリは以下。(うろ覚え)

  • Chrome(ウィンドウを3つぐらい、たぶん5タブ/1ウィンドウ)
  • Sparrow(メーラー)
  • Janetter(Twitterクライアント)
  • Eclipse(PlayFrameworkアプリ起動)
  • Eclipse(JasperStudioでレポート編集中)
  • Coda(Webアプリコーディング中)
  • ターミナルいくつか
  • Finderいくつか

 

異変が起こる

そんな感じで作業していたところ、マシンの挙動が急に激遅になりました。
マウスポインタすら動かないような感じに。。。

どうもおかしいなと思い、アプリを全部終了させて再起動。。。

でも治らず。
なんかおかしいのでパフォーマンスモニタを起動してみたところ。。。

アクティビティモニタ__すべてのプロセス_

矢印部分のKernelタスクのCPU使用率が800%を超えていました。(写真は正常な時
もう頭の中てんやわんやって感じですね。。。
正常に動かないのも納得です。

 

ウィルス感染の可能性もあったので、一旦ネットワークから切断。
マシンの裏側が異常に熱かったのでここらでやっと熱暴走を疑いました。

で、接続機器をすべて外し放置。

 

約1時間後、熱が取れたのを確認して起動すると正常に起動し
CPUの使用率も正常なのが確認できました。

 

一番の原因はなんだったのか?

これまで結構負荷をかけたことはあったのですが、熱暴走は実は初めてでした。
ではなぜ今回だけこうなったのか。。。?
あくまで推測ですが、JasperStudioがCPUを使いすぎたのでは?
と思っています。
JasperStudioではGUIでレポートを作成できるのですが、
この作業を続けているとレインボーサークルが多発してました。
GUI編集はCPU使うと思うので、これがトリガーとなって今回の熱暴走を招いたのだと思います。

 

これからの季節はなんらかの対策が必須!

上記だと特定条件で起こりうるような感じですが、元々MacBookProRetinaは熱がこもりやすいらしいので
これからの季節は熱対策をした方が良いのかなと思っています。

 

実は僕のマシンはファン付きの台に載せていたにも関わらず今回のようなことになってしまいました。。。
底から風を当てていると言ってもあまり過信しないほうが良いかなと思います。

※今は追加対策としてUSB扇風機を追加して背面から風を当ててます。

 

しっかりとした熱対策をしてこの夏を乗り切りましょ〜!

 



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